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1966年に出たイカレックス35は、フォクトレンダーとツァイスイコンが共同で作り上げた35mm一眼レフカメラです。この他にも、TTL露出計を内蔵モデルのイカレックス35Sやイカレックス35にCdSのTTL測光メータープリズムを搭載したモデル、イカレックス35CSなどがあります。

コンテッサは連動距離計のドレーカイルが中央に搭載されており、外観は左右対称シンメトリーなデザインで気品に溢れています。十分な解像度を備えており、非常に切れ味のある描写が特徴です。
コンテッサは戦後のツァイスイコンのカメラの中でも特に人気があり、コンパーラピッド付きとシンクロコンパー付きがあります。別名「貴婦人」とも言われております。

1937年に出たテナックスは、大型のレバーのワンアクションでシャッターチャージとフィルム給送が同時に出来るので速写性に優れています。
しかし、巻き上げ操作の関係上、ネガサイズは24×24mmと独特のサイズを使用しています。レンズは連動距離計のドレーカイル部分と一体で交換することが可能です。別名「招き猫」とも言われております。

撮影時に、カウンターを合わせることで自動巻き止めで、巻上げとシャッターチャージが連動します。
スクリーンにおいてはフレネルレンズが使われてます。レンズ断面がのこぎり状ですが溝が細かいため気になりません。また、特徴的な点としてネームプレートの脇にシャッターボタンがあるということです。

このスーパーイコンタは1934年に発売以来1959年頃まで生産され、高級スプリングカメラとして非常に人気のあるカメラでした。6×9センチという大画面の撮影が可能でありながら、蛇腹を折り畳むと非常にコンパクトになり、現在でも山岳写真などに好んで使用される現役のカメラです。
生産年代によって530、531、532の型番があり、その後ろに6×9判であることを示す「/2」の番号をつけた数字が、カメラのボディ裏に刻まれています。今回使用したものは初期型の「530/2」モデルです。最終モデルまでにはいくつか改良が見られ、シンクロ接点、二重撮影防止装置などが加えられています。
スプリングカメラの距離計はレンズの繰り出しとの連動が難しく各メーカーとも苦労をしていたようですが、スーパーイコンタはくさび型レンズを使用したドレイカイル方式を採用し、この問題を解決しました。この連動距離計がスーパーイコンタの大きな特徴のひとつになっています。 フィルム巻き上げはボディ裏蓋の窓からフィルムに印刷されている数字を読み取る赤窓式で、これも最終モデルまで受け継がれました。単純な作りなので壊れにくく、またコンパクトなボディを作るのにも重要な役目を果たしています。